日本人の仕事と精神的健康度
仕事をしている人にとって、精神的健康は何に拠っているのでしょうか。
給料?
拘束時間?
人間関係?
やり甲斐?
他者からの評価?
社会への貢献度?
それは人それぞれであると思います。様々な事情から自分で選択した職業とはいえ、会社の規則や、上司の指示によって、拘束された時、ストレスを感じるのではないでしょうか。
ある情報では、医師は残業代が長くとも、他の業種に比べて過労死や精神疾患の発症が少なく、その一因には給料の高さがあるそうです。(後ほどデータを載せます。)
ここからは私の憶測ですが、割と権威が認められたり、他者へ指示をされるよりも指示をすることが多いなどの自己決定の自由度の高さ、自分で自分の仕事をマネージメント出来ることも挙げられるかもしれません。
仕事のマネージメントを自分でしていく。
上司の言いなりではなく、自分で考え、時には新しい視点を提供する。
学校教育の時代から、先生の言うことを言われた通りにする教育のために、その習慣が埋め込まれてしまっています。なので、大人になって急に変更するのはなかなか容易ではないと思います。また、年配の方だと「言われたことをすればいい。」と言う人もまだいるかもしれませんが、もうそんな時代は過ぎました。個性や創造性を潰すような職場は一秒でも早く立ち去った方が身の為、日本の将来の為です。
会社によっては、業績の為にいつまでにこのノルマ、と言うところがあるかもしれません。
その業務量や難易度は、自分の給料に見合っていますか?
それは、パワーハラスメントに該当していませんか?
それを考えることすら躊躇していませんか?
思考力を奪うほど酷使させるのも、一つのパワハラなのではないかと私は考えます。
私が最初に挙げた項目のうち、(それ以外でも)、何が変更されればより精神健康度を挙げて仕事ができそうでしょうか?
以上のことは、心理的アプローチの一つの考え方として知ってもらえたら。
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