心理ケアの広がりにくさ

日本人は皆、心理的ケアを望んでいるんだと思う。

しかし、その方法が分からない。

いまだに、村八分に合うんじゃないかとか、変な目で見られるのではないかといった不安に怯えている。

 

その社会的空気感を作っているのはなんなのか。これまでの東洋文化の影響、名残がいまだに残っている。

 

日本では、心理的な苦痛を口にするとスルーされやすい。

しかし、身体症状として口にするとケアをしてもらえる。(例えば、数学が苦手で先生に授業でその事をいじられる。(心理的苦痛)→お腹が痛い、頭が痛い(身体症状、身体的苦痛))

心理的苦痛が身体症状に置き換わり、身体的苦痛として現れるまで、その子の辛さは理解されない。

 

心理的苦痛を呈した状態でケアがされれば、その後の身体症状になるほど重症化しなくて済みますよね。

 

しかし、日本ではこのような心理学で当然のように共有されている概念が、広まっていない。

 

これまで目に見えない心の苦痛が重要視されてこなかったことは、ここ最近話題になっている日本のパワハラの多さと無関係ではないと思うのです。

また、日本人が人権をどのように捉えているのかにも関わってくるところと思います。

 

また続きを書こうと思います。では。

 

 

 

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